MEMBER

  • 仲介事業部 多摩センター営業所
    賃貸仲介担当

    • 菊田

      2019年入社

    • 2022年入社

    • 野澤

      2023年入社

SECTION #01

賃貸仲介の仕事内容について

  • 菊田

    仕事のメインは、お部屋探しをされているお客様のパートナーとして、ご希望に合うお部屋を探し、ご案内する賃貸仲介業務です。また、お部屋を貸したい方、一時的に住み替えをご希望の方など、多様なニーズに合わせて、時には売買の担当者とも連携しながら業務を行っています。

  • 仕事の流れとしては、まずご来店されたお客様のご要望を伺って、気に入られた物件があればご案内・契約へと進みます。私は現在入社2年目ですが、ご契約の更新や退去の立ち合いなどの業務も、大体1人で行えるようになってきました。今後はまだ担当したことのない賃貸物件の受託業務などについても、知識を深めていきたいと思っています。

  • 野澤

    私も仕事の内容としては、お2人と同様ですが、退去の立ち合いや敷金の精算などは未経験ですので、今後リーダーの菊田さんをはじめ、先輩方に教わりながら、経験を積んでいきたいと思っています。
    私は新卒1年目ということもあり、仕事に慣れる意味も込めて、電話を誰よりも早く取るように意識しています。

  • 菊田

    早いよね、勝てない(笑)。

  • 野澤

    ありがとうございます。中にはお客様からご意見や入居中のトラブル等のお電話を頂戴することもありますが、積極的な応対を心がけ、分からないことは先輩方に聞きながら、日々業務にあたっています。

  • 菊田

    柳君、野澤君には仲介をメインで担当してもらって、入居後や退去時の対応はリーダーの私がメインの担当ということで、連携しながら業務を行っています。柳君は、精算や退去時の対応もばっちりだよね。

  • まだまだです。菊田さんにいつも確認しながら進めています。

  • 菊田

    いろいろな出来事が起こるので、毎日が新鮮です。当営業所に配属されて5年経ちますが、今でも「こんなことは初めてだ」ということがあります。

SECTION #02

入社のきっかけについて

  • 野澤

    もともと不動産会社を中心に見ていましたが、決め手としては、1番自分に合っていると感じたからです。
    京王線沿線に住んでいたので馴染みがありましたし、グループの親会社が京王電鉄という安定感も魅力でした。また、面接が進んでいく過程で出会った社員の方々から、和気あいあいとした雰囲気の中で仕事ができそうだと感じ取れたというのが大きいです。

  • 私は父が同じ不動産業界におり話を聞いていたので、以前から興味を持っていました。違う業種も気になるところがあれば訪問はしていましたが、不動産会社メインで就職活動をしていました。
    いろいろな会社を見ていく中で、京王不動産は、賃貸仲介も売買仲介もあり、管理や開発、店舗オフィスなどもやっている。望めば全部経験できるところに魅力を感じました。最初は不動産業界の基礎である賃貸仲介から業務経験を積んで、その中でやりたいことを見つけてキャリアを築いていきたいと思い、入社を決めました。

  • 野澤

    総合不動産はやっぱり魅力でしたよね。

  • あと、全国各地に営業所があるわけではなく、地域密着型でお客様に寄り添った接客ができるところも魅力に感じました。

  • 菊田

    私は、人の生活の基盤を支える仕事に携わりたいと思い、不動産会社や鉄道会社などを受けていました。人が家を借りる・買うことは暮らしの根幹に関わるため、今後もあり続ける仕事だと思ったこと、また京王グループならではの安定感も魅力でした。

SECTION #03

営業所の雰囲気について

SECTION #03

営業所の雰囲気について

  • 野澤

    多摩センター営業所の人員構成は、所長と売買担当4人、賃貸担当7人(育児休職中2人を含む)の12人で構成されていて、皆さん仲が良いというのが第一印象です。

  • 菊田

    以前は、賃貸担当は女性社員のほうが多かったですが、今は男性4人女性3人とバランスがいいです。平均年齢も比較的若めで、当営業所は大学新入生の学生のお客様が多いから、話が合うように、という戦略なのかどうかは分かりませんが(笑)。
    売買担当のほうは、副所長をはじめベテランの方が多いですが、すごく気さくに話しかけてくださるのでありがたいです。この間は男性陣でグランピングにも行っちゃいました。ログハウスみたいなところを貸切で。

  • 野澤

    賃貸と売買の担当者の席が隣り合っているので、売買の担当者とも積極的にコミュニケーションがとれるようになっています。

  • 多摩センター営業所は最近フリーアドレスになって、前よりもさらに話しかけやすくなりましたし、売買の担当者のお話は、勉強になることが多いです。
    ファミリー層のお客様の場合は、借りるだけでなく、購入も検討しているというお客様も多いですし、逆に、最初は購入をご希望だったお客様が賃貸に来られる場合もありますが、スムーズに連携がとれていると思います。

  • 菊田

    たしかに、賃貸でも活かせる話が多いと思います。また、「賃貸と売買でどう違うんですか」と聞かれたときに、例えば、購入して35年でローンを組んだら月々どのくらいの支払額になるかお伝えできれば、お客様もイメージしやすいですよね。

  • 賃料がそれだけ出せるなら、買えるんじゃないですか、とか…。

  • 菊田

    逆に、たとえば物件を高く貸したいというオーナーさんが来たときも「その賃料であれば買ったほうが安いので、借り手がつきにくいかもしれません」などと説明することもできます。

SECTION #04

配属後の育成環境・フォロー体制について

SECTION #04

配属後の育成環境・フォロー体制について

  • 私は、ずっと菊田さんに教育担当として付いていただいています。配属後、最初のうちは、電話の取り方、反響のメールの返し方などの基本から始まり、案内に同行させていただいたり、私が反響を返していたお客様から実際に来店したい、内見したいというご要望をいただいた時は一緒に付いてきていただいたり、接客とかを見守っていただきながら。1番初めに契約、申し込みをいただいたときは、手取り足取り、契約書の作り方も教えてくださって、という感じでしたね。

  • 菊田

    柳君は一緒に配属された同期がいなかったので、何でも先輩に相談するしかない。何かと緊張するだろうなと思ったので、できるだけ私のほうから話しかけるようにしていました。
    野澤君も同じく、新卒として単身の配属だったから、できるだけ聞きやすい環境のほうがいいかなというのがありまして。

  • 菊田さんをはじめ、所長や先輩方からいろいろ教えていただいて、心強かったです。

  • 野澤

    私は、配属当初3年上の先輩の男性に教育担当として付いていただいていたのですが、現在は育児休職を取得していて。今、配属から半年くらい経って、ある程度、1人でできるようになってきましたが、まだまだ分からないこともあり、リーダーの菊田さんをはじめ賃貸担当の皆さんに申し訳ないなと思いつつ、結構聞いています(笑)。

  • 菊田

    少ないほうですよ。柳君もそうでしたけど、1回一緒にやれば、あとは基本的に1人でできている。2人ともすごい!

  • 野澤

    後は、配属から9月までの間、毎月1回本社にて同期の新卒社員全員が集まってのフォロー研修がありました。事前のアンケートで、実際に業務を進めていく中で疑問に思ったこと、つまずいてしまったところなどを伝えておき、講師の先輩方に直接答えていただくことができて、とてもありがたかったです。自分の課題が解決できる貴重な機会でした。
    また、研修が終わった後には同期と飲みに行ったり、仲良くやらせてもらっています。そういう面でも、同期と集まれる本社の研修というのは、1つの楽しみでしたね。

  • 菊田

    野澤君の代は同期が多いから、配属先は違っても、そういう機会があればみんなで集まったりできるよね。

  • 私も、同期とは情報共有も兼ねて、連絡し合っています。去年、橋本営業所にいた同期から、「多摩センター営業所の管理物件を紹介させさせてほしい」と言われて「いいよ」とか。同期の絆を感じました。

  • 菊田

    私の代は、半分本社、半分営業所という感じで、配属先はバラバラだけど、逆に分散しているからこそ相談しやすいこともあります。「この件について聞きたかったらこの同期」みたいに、それぞれ専門の知識を頼ることができるから、ありがたいですよね。

SECTION #05

仕事のやりがいについて

SECTION #05

仕事のやりがいについて

  • 菊田

    お客様は、進学・就職・転勤・結婚など、人生の節目で引っ越しをされることが多く、責任の大きさを感じます。皆様、真剣にお部屋を探していらっしゃいますので、無事決まった時にはやはり喜んでいただけることが多く、やりがいがあります。
    また、賃貸仲介として関わったお客様から、何年か後に「今度、購入することになった」とお話をいただいて売買の担当者に連携させていただく、といったケースもあります。名前を覚えていていただける、指名していただけるというのは、やはり嬉しいですよね。

  • お部屋を探しに来るお客様にとって、引っ越しは人生で何度も経験することではないので、分からないことも多いと思います。予備知識の有無については、お客様によってかなり差がありますので、初期費用についてなど、なるべく丁寧にご説明して、信頼関係を築くことを大切にしています。大体平均で、ご来店・お申込みからご入居まで1ヶ月くらいのお付き合いになりますが、不安や疑問を1つずつ解消して、最後に「いろいろ尽力してくれてありがとう」という言葉をいただくと励みになりますし、条件的にも厳しい中で入居時期などを調整してうまく解決できたときは、やはりやりがいを感じます。

  • 菊田

    中には「明後日、鍵を受け取れませんか」というお客様がいらっしゃったりするので。私たちは日々、多くの契約を担当させていただいている一方で、お客様にとってお引っ越しは、やはり人生の転機であり一大事。そのことを肝に銘じて、初心を忘れず1件1件真摯に対応するように心がけています。

  • 野澤

    私は学生時代ずっと一人暮らしをしていたので、「自分はこうだったんですよ」とか、その時の経験をお客様にお伝えすることで会話がはずんだり、参考にしていただけたときなどは、やりがいを感じますね。自分の経験が活きているんだな、と。

  • 菊田

    それは素敵だね。そういう、感謝していただけるというのはなかなか貴重なことだと思いますね。

  • 野澤

    お客様にとって決して安いものではないだけに、最終的にお客様に納得してご入居していただけると、達成感があります。後は、接客する中で工夫した点が上手くいったり、成約したことで先輩方からお褒めいただくこともあるので、子どもっぽい感想ですけど、そういう時は嬉しいなあと(笑)

  • 菊田

    私の場合、たとえば「あのマンションのフロアはほとんど自分が入れたんだよ」とか「ここはあの人が住んでいるんだよね」などと思いながら街を歩くことができるのも、結構楽しかったりします。当営業所は学生のお客様が多いので、ご案内しながら部活やサークルのお話を聞いて活力をいただけたり、逆にコロナ禍では「ここが大変です」などと、世情のリアルな声が聞けるなど、常に情報をアップデートできるのも仕事の楽しみの1つですね。

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