CROSS TALK
入社3年目同期座談会
2019年入社の同期5名に集まっていただき、
①入社のきっかけ、決め手②入社後のギャップ
③部署間での仕事の連携④将来のキャリアプラン
の4つのテーマについて語っていただきました。
※取材内容は2021年11月の内容です
MEMBER
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2019年入社
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埋橋
住宅運営事業部
ファシリティマネジメント担当 -
河嶋
住宅運営事業部
受託営業担当 -
三枝
仲介事業部
府中営業所 売買仲介担当 -
鍋田
仲介事業部
市ヶ谷営業所 賃貸仲介担当 -
橋本
店舗・オフィス運営事業部
営業担当
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SECTION #01
入社のきっかけ、決め手について
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橋本
不動産業界を志望したのは、専門性が高くて、かついろんな業務が経験できるっていうところが大きいかな。私は京王線沿線に住んでいたので、「京王」に馴染みがあったことが決め手です。あとは、最終面接の時に、アイスブレイクみたいな形で社員の方と話す時間があって、気さくに話しかけていただいたのがすごく印象的でした。
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鍋田
私も、大学が京王線沿線にあったので「京王」には馴染みがありました。また、京王不動産は賃貸物件の仲介から管理まで、総合的な不動産業に関わることができるところが魅力的でした。あと、先輩社員の方の柔らかい雰囲気が好印象だったので、それも決め手になりました。
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河嶋
不動産業界というとハードなイメージがあるから、この業界を志望する人なら、社員の人柄や社風が自分に合うかどうかは気にするところなのかなと思う。
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橋本
京王不動産は社員数が多くないから、コミュニケーションが密にとれるというか、そういう意味でもいい環境だと思います。
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河嶋
僕の場合は、不動産の賃貸や売買仲介、管理などをやりたいというよりは、都市開発や沿線の開発に興味があったので、不動産会社だけでなく、駅前の土地を所有している電鉄会社なども含めて、幅広く受けていました。
同じく、京王線沿線には幼い頃から馴染みがあったので、京王不動産には親近感をずっと持っていて。選考が進むにつれて社員の方と話す機会も増え、良い意味であまり営業営業していなくて、お客様を大事にしているところも自分の性格と合っているなと感じました。あと、人数が少ないからこそジョブローテーションで、様々な部署の仕事にチャレンジできるのかなということで京王不動産に決めた、という感じです。 -
埋橋
私も不動産会社を中心に就職活動をしていて、やっぱり最初はガツガツ営業して残業も多い、みたいなイメージがあったけど、説明会や面接で穏やかで誠実な社風が伝わってきたことと、沿線自体がそんなに長くないからこそ深く関われる、突き詰められるのかな、と思ったのも理由です。あと、シンプルに転居を伴う転勤がないから(笑)。
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三枝
僕は学生時代から一人暮らしをしていたので、社宅手当の厚さが決め手かな。3社から内定をいただいていたんだけど、京王不動産は賃料の半額を補助してもらえる(上限60,000円)から、そこで決めたって感じですね。あとは、売買仲介にも賃貸管理にも携われたり、本社勤務という働き方もある、という環境にも魅力を感じました。
SECTION #02
入社後のギャップについて
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鍋田
入社当時は、京王線沿線だけの物件を扱うのかなと思っていたんだけど、山手線沿線とか、都心の物件も扱っていることに驚きました。沿線外にも幅広いエリアで不動産を扱っているんだというのは意外だったかな。
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河嶋
秋葉原とかもあるし、港区のタワーマンションもあるよね。
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鍋田
受託営業担当も、今都心のほうに力を入れているんでしょ?
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河嶋
目黒区とか港区とか、都心だとやっぱり物件の単価が高くなるから、手数料も大きな額になるし。京王沿線でシェアを広げるのはもちろん、そこから沿線外へもどんどんエリアを広げていく、というのが、今の部署で注力していることですね。
先日も、北海道の物件を担当した時は、「京王グループだから」とか「京王沿線だから」っていう強みは全く通用しないから、逆にそれはフラットな状態で、京王不動産の管理プランなどで勝負する、っていう感じだったかな。 -
埋橋
私は、仕事内容については思い描いていた雰囲気とのギャップってあんまりなくて。ただ、自分が思い描いていた以上に、和気あいあいと楽しく働けていると思います。
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河嶋
特に本社へ来てからだけど、部長がすぐ近くの席にいて、よく話しかけていただいたりして。大きな会社だと、たぶん部長と一般社員なんてあまり会話しないのが普通なんだろうけど、今の雑談できる距離感は貴重だと思います。知識が豊富な先輩から、いろんなことを日常的に吸収できたりするってのは良いところだなと。
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橋本
そういった、上司とのコミュニケーションのとりやすさ、距離感の近さ、というのは僕も感じていて、そこは良い意味でギャップと言えるかなと思います。あとは、今の店舗・オフィス運営事業部という部署では、けっこうグループ会社とのかかわりが多い点はギャップだったかな。京王電鉄の不動産関連の部署とは定例で意見交換をする場もあるし、ビルメンテナンスの京王設備サービスの方とも関わったりするし。
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三枝
入社前は、売買仲介の仕事は数字とかノルマとかがすごく気になるところだったけれど、自分の裁量で働けているので、すごくいいなと思っています。僕だけかもしれないけど(笑)。
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河嶋
数字に集中しすぎなくて済む分、お客様のことを考えられる、と言えるかもしれないよね。
SECTION #03
部署間での仕事の連携について
SECTION #03
部署間での仕事の連携について
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橋本
店舗・オフィス運営事業部の場合は、絶対にこの部署と連携しなきゃいけないというのはないけれど、賃貸も売買も開発もあるので、いろいろな部署と関わりがあります。賃貸の担当者から話をもらって、僕たちが募集したり、一緒にオーナー様のところに挨拶に行ったりとか、そういう関わり方はあるよね。
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鍋田
私が所属している市ヶ谷営業所はオフィス街にあるから、住居よりも事務所とかの話が多いんだけど、営業所ってあまりそういったノウハウがないから、店舗・オフィス運営事業部にお願いして、募集してもらったりとか。
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橋本
あとは、売買契約で取引をした買主さんから、賃貸として貸し出したいからということで、募集や管理を頼まれる、というかたちで仲介事業部とかかわることが多いかな。開発事業部とのかかわりで言うと、土地の仕入れや退去交渉に関わったり、テナント募集の相談をしたり、運用とか管理も連携したりしているし。
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河嶋
受託営業担当は、他部署とのかかわりが一番多いんじゃないかと思います。営業所の賃貸担当・売買担当とも連携するし、店舗・オフィス運営事業部や住宅運営事業部、開発事業部とも一緒に仕事をする。社外でも、グループ会社、ハウスメーカー、ビルメンテナンス系の会社など、いろんな方と連携しながら、管理の仕事を受託している感じですね。
先日は、1階が店舗で上が住居の新築物件の契約で、店舗・オフィス運営事業部と一緒に管理プランの提案をしに行きました。営業所の方からは、「この動線はあまり人気がない」とか「この時期に完成するんだったら、単身者向けじゃなくてファミリー向けに間取りを変更したほうがいい」とか、内装や間取り、設備関連に関してはアドバイスをもらっています。いろいろな意見を聞いて気づく部分もあるので、まとめるのが仕事だと思っています。 -
鍋田
賃貸仲介でいうと、住宅運営事業部の管理部署と連携して、入居日の調整をすることが多いかな。
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三枝
売買仲介だと、営業所に賃貸か売買かで悩まれているお客様が来られた場合は、賃貸担当と一緒に話を聞いたり。
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埋橋
管理物件の売却の時は、同じ住宅運営事業部内でも結構関わりがあるよね。オーナー様が管理物件を売却するときは、そのまま次のオーナー様が管理を続ける場合と、まったく別のところが管理をする場合もあるから、その時はまた受託営業担当の出番になる。
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河嶋
今、ちょうどやってるよね。
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埋橋
管理物件の売却だと、賃貸、売買、受託営業担当、全部の部署が絡むんじゃないかな。あと賃料収受や送金を行うカスタマーサポートセンターも。
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河嶋
件数は多くないけどね。
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埋橋
それこそ、賃貸仲介の担当者と入居日の調整をしたり、カスタマーサポートセンターと送金関係の調整とか業者への振り込みとか。あと、受託営業担当も。
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河嶋
ちょうど今も、来月管理が開始になる物件があるよね。事前に契約書とかを全部見て、何か問題になりそうな事項があれば相談したり。
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埋橋
問題があると、ご入居者様にもオーナー様にも迷惑がかかってしまうから、ちゃんと管理が開始できるように、打ち合わせは念入りにしてます。
SECTION #04
将来のキャリアプランについて
SECTION #04
将来のキャリアプランについて
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三枝
現時点では、売買仲介担当として1人で仕事を完結できるスキルを身に付けたいと思っています。特に税金関係が難しく、まだ知識的に自分1人で完結できないから、接客で先輩に助けていただくことも多くて。場合によっては司法書士や税理士にも説明に入ってもらっているけれど、いつまでもこのままではいけないと思っているので、自分でも勉強しています。他の部署も経験してみたい気持ちはあるけれど、できればずっと営業をやりたい、売買を極めていきたいです。
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河嶋
僕の場合は、既存の物件の受託では、そこまで専門的な知識はいらないんだけど、当然新築の相談を受けることもあるし、そうなると税金の話、利回りの話とかも出てくる。あとは物件を建てるとなると、容積率とか建ぺい率とか、そういう専門的な知識も広く浅くというより、広く深く持っていないといけないと思っています。
総合不動産会社というところも京王不動産の良さなので、いろんな部署を何年かごとに経験して、最終的には不動産について大抵のことはわかります、という存在になりたい。広く深く知識を持つためにも、ジョブローテーションで様々な部署を経験していきたいです。
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橋本
ひとまず今の部署でがんばりたいと思っています。今の仕事を1年半くらいやってきて、店舗と住宅では業務内容も契約関係も違うので、やっと慣れてきたかなというところなので。
将来的には、京王不動産には様々な部署があるので、私自身もいろんなことを経験したいという思いもあります。あとは、経験と知識を積み上げて、お客様はもちろん、家族や友人などにも不動産会社で仕事をしているからこそ持っている知識を提供して力になりたいと思います。 -
埋橋
私は1年目で賃貸仲介を経験し、2年目から現在の部署で働いてきて、自分の力を発揮できるのは、今のような裏方の管理部署なのかなと思っています。次は、カスタマーサポートセンターで送金業務を経験して、全体的な賃貸の流れを把握したい、という思いがありますね。
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鍋田
私の場合は、今の市ヶ谷営業所は2022年4月に開所した新しい営業所なので、まずは物件数の確保をしなければいけない、受託をがんばりたいという思いがあります。
将来的には、賃貸以外の部署も経験したいです。店舗・オフィスのテナントのリーシングとかの業務にも興味があって、いずれは挑戦したいですね。店舗・オフィスの知識を得れば、営業所に戻った時にもその知識を活かせると思うし、ステップアップした対応ができるようになるといいなと思っています。