
Nogamine Yuina
野ヶ峯 唯菜
仲介事業部(仲介企画担当)
キャリアデザイン学部卒業 / 2021年入社
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01
現在の仕事
外部の協力会社とも連携し、営業所の業務効率化・売上増をはかる
賃貸仲介業務を約3年半担当した後、2024年7月から仲介企画の業務に携わっています。「不動産事業に関する総合的な知識を深めたい」という私の希望を尊重していただき、現在の部署に配属になりました。
仲介企画担当は各営業所の運営を束ねる部署になります。具体的には、仕事を効率化し、売上げにつながるシステムや営業ツールの導入、各営業所の売上げの締め作業などを行います。そのほか、法改正に合わせた契約書類など帳票の変更対応、外部の協力会社との業務提携の打ち合わせなど様々な業務を担当しています。1日に数件以上アポイントが入っている日もあり、内容の濃い充実した毎日を送っています。 -
02
仕事のやりがい
自分の企画を実現できる、大きな裁量のある部署
営業所の売上げを増やすために、新しいシステムを導入できる大きな裁量がある部署なので、自分がやりたいと思ったことをイチから企画し、営業所と連携し、その結果まで見られることが醍醐味の一つです。仲介企画担当が手がけた仕事として、他社の物件掲載のシステムを導入した例があります。以前は他社の物件をウェブサイトに掲載するための手続きに時間がかかっていたのですが、新システムを導入することで作業時間を半分に短縮できたということがありました。新システムを導入した結果、反響の獲得数が上がり、売上げが伸び、営業所からも「よかったよ」と感謝してもらえることがやりがいにつながります。
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03
心がけていること
業務の意味を理解し、わからないことを明確にすることで、確実に業務を定着させる
心がけているのは、まず自分で調べるということです。また新しい業務を覚える際には、自分なりのアウトプット方法を考えつつ、その作業が何のために必要なものなのか考えながら実行するようにしています。自分自身の中で確認してからやってみると、わからないことが明確になり、そこからまた考えたり先輩に教えていただくことで理解を深めています。賃貸仲介業務を担当していた頃は、必要な業務を1枚の紙にリストアップしておき、終えたことには日付を入れ、確実に手続きを行えるようにしてタスクを管理していました。今は月に1度、各営業所の売上げの締め作業を行っていますが、手続きが難しいので、教えてもらったことを基にオリジナルで作成した資料を作成し、1人で間違いなくできるよう空き時間に繰り返し復習するなど、自分自身のスキルアップに努めています。
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04
京王不動産を選んだ理由
総合不動産の強みを生かし、誰かの特別な場所を作れたら
小さい頃、家の近くにショッピングセンターがオープンし、広い駐車場が満杯になるほど多くの人で賑わっていて、私自身も家族や友人と何度も訪れていました。そんな思い出を作れる場所、誰かの居場所を作れたら素敵だなと思い、不動産会社の仕事に興味を持ちました。当社は総合不動産会社として手がける事業も多岐にわたるので、その夢が実現できると考えました。
また、身内が京王のグループ会社で働いており、グループ内のつながりが強いことやおおらかな社風を見聞きし、親しみを感じていました。面接での先輩社員の皆さんの雰囲気も温かく、入社してもその印象は変わりません。先輩は非常に優しく丁寧に仕事を教えてくださり、異動しても業務で電話した時に「元気にしてる?」と気にかけてくれます。そのため、後輩にも自分がしてもらったように教えてあげたいという気持ちになり、温かい雰囲気が連鎖しているのだと思います。当社の社員は優しい方が多く、自分自身も成長できるとても恵まれた 環境だと思っています。


休日の過ごし方
休日はおうちでゆっくり過ごしたり、気になっている飲食店や居酒屋さんへ美味しいごはんを求めて食事に行くことが多いです。写真は先日、友人とご飯に行ったときのものです。特に美味しかったものは、おうちでも再現できないか、時間がある休日に試行錯誤しながら作ってみたりするのも一つの楽しみだったりします。